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管工事で使う道具の種類と使い方

こんにちは、株式会社森山設備工業です。
福岡県久留米市に拠点を置き、福岡県を中心に周辺地域でリフォーム工事を行っている業者です。
今回は、私たちの主要な業務の一つである管工事について、その作業に必要な道具の種類や使い方についてご紹介します。

管工事に必要な基本的な道具

指を立てる女性
管工事に必要な基本的な道具は、以下のようなものがあります。

メジャー

配管の長さや位置を測るために使用します。
メジャーは、柔らかくて巻き取り式のものや、硬くて折りたたみ式のものがあります。
作業に合わせて適切なものを選ぶといいでしょう。

レンチ

配管や器具を締め付けたり、緩めたりするために使用します。
レンチは、大きさや形状が異なるものが多数あります。
作業に合わせて適切なものを選びましょう。

ハンマー

配管や器具を叩いたり、固定したりするために使用します。
ハンマーは、重さや形状が異なるものがあります。

管工事で使用する専用の道具

管工事で使用する専用の道具は、以下のようなものがあります。

フレアリングツール

銅製配管の端部を広げてフレア形状にするために使用します。
フレア形状にすることで、配管同士や配管と器具の接続を強固にします。

エキスパンダー

プラスチック製配管の端部を広げてエキスパンド形状にするために使用します。
エキスパンド形状にすることで、配管同士や配管と器具の接続を強固にします。

圧着工具

配管や器具に圧着継手を取り付けるために使用します。
圧着工具は、圧着継手を配管や器具に差し込んだ後、ハンドルを握ることで圧力をかけて固定します。

道具の正しい保管と管理方法

道具の正しい保管と管理方法は、以下のようなものがあります。

清掃と点検

作業後は、道具を清掃し、汚れや傷みがないか点検します。
特に刃物や溶接用の道具は、鋭利さや安全性が低下しないように注意します。
清掃と点検を行うことで、道具の寿命が延びますので、作業効率や品質が向上するでしょう。

整理と分類

作業後は道具を整理し分類します。
道具は、種類や大きさなどで分けて、専用のケースやボックスなどに入れます。

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